ゾンビランドサガ 9話感想と考察あらすじ アイドルは一日特攻隊長!

TVアニメ「ゾンビランドサガ」第9回放送分のあらすじと感想、私の勝手な期待と考察を書いています。
ネタバレを含みますので、知りたくない方は良み薦めないでくださいね。
また、当サイト独自の視点からお届けしますので、参考程度で読んでいただき、あくまでもエンターテインメントとしてお楽しみいただけると幸いです。

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『ゾンビランドサガ』9話あらすじ

佐賀県の大半を占める高齢者からアイドルとして支持を得るため、巽の命令により「鹿島踊り」の練習会場に来たフランシュシュ。
練習が始まった途端にキレッキレの踊りを見せる高齢者達に感化されたメンバーは、自分たちも踊りを覚えようとがんばります。

休憩中の《さくら》、《リリィ》、《たえ》のもとに、いきなり肩で風切りながら現れたJK3人組が、いちゃもんをつけてきます。
そこへやってきた《サキ》も突っかかってきましたが、《サキ》の迫力のあるひと睨みで3人組は去りますが、その背中に刺繍された「怒羅美 八代目総長 霧島万梨阿」の字を見た《サキ》は、怒羅美がまだ存在していると知り、驚きます。

河川敷では先ほどの3人が階段に座って川を眺めていました。
総長の万梨阿とは違い、他の二人はもう怒羅美をやめたい、と言います。
万梨阿は拒否しますが、初代総長だった万梨阿の母親の話を出され、万梨阿は苛つきを隠せません。

その時、河川敷に「殺女」のメンバーがやってきて、初代からの因縁の決着をつけよう、と言われます。
多勢に無勢でピンチに陥った怒羅美のメンバーですが、尻尾を巻いて逃げるわけにもいかず、万梨阿は「上等だ」とその喧嘩を買おうとします。

ちょうど同じ頃、その河川敷近くの道路を巽やフランシュシュの仲間たちと車で移動中の《サキ》は、怒羅美のメンバーが大勢の人間に囲まれているのを目にし、車から飛び降ります。

暴走族に近寄る《サキ》を不審に思った殺女の兵隊が止めますが、こちらも《サキ》のひと睨みで黙ってしまいます。
ミサに「何者なんだ」と聞かれた《サキ》は言葉に詰まりますが、ちょうど通りかかった、毎度おなじみ警察官Aに不穏な状況を咎められ、殺女のメンバーは捨て台詞を残し帰っていきます。

一難去った怒羅美ですが、《サキ》に割って入られたことに納得できない万梨阿は《サキ》に「なんで邪魔した?」とくってかかります。
《サキ》は万梨阿の実力を見抜いており、万梨阿ではミサには勝てない、と断言します。
その言葉にますます万梨阿は反発をしますが、《サキ》も譲りません。
「怒羅美を守る」という意思だけは固い万梨阿に、《サキ》はどう言っていいかわからず旧友で初代総長、万梨阿の母親と思われる麗子の話を出しますが、地雷を踏まされた万梨阿は仲間を連れて帰ってしまいます。

万梨阿の自宅では、母親の麗子が帰りの遅い万梨阿のことを待っています。
麗子は万梨阿の帰宅に安堵しますが、殺女からの果たし状が来ていると伝え、こんなことはもうやめろ、と言います。
長年の敵対組織からの果たし状に、怒羅美の初代総長として腰抜けとしか思えない母親の態度に苛立ちを隠しきれない万梨阿は、麗子の手から果たし状をひったくると自室にこもってしまいます。

ゾンビたちの屋敷では、昼間の《サキ》の勝手な行動に巽の雷が落ちます。
禁忌の存在であるゾンビの彼女たちは、アイドルとして活動する時以外、生きている人間と直接コミュニケーションを取るわけにはいかない、と説く巽に《サキ》はただ一言「わかっている」と言います。
ですが、巽は「おまえはわかっていない」と告げます。
単純なコミュニケーションというだけではなく、暴力沙汰はアイドルには御法度な行為であり、《サキ》のその行動でフランシュシュそのものが終わる可能性もあります。
そういったことを珍しくも淡々と説明され、《サキ》も納得せざるを得ませんでした。

万梨阿の家では、麗子が一人で万梨阿の写真を見ながら我が子の成長を振り返っています。
こんなはずではなかった、という現実に、万梨阿の写真立ての裏に入っている暴走族時代の写真を見ながら《サキ》のことも思い出します。

一方、夜も更けた時間に《サキ》はバルコニーで生前のことを思い出しています。
普通の生活をしたいと言っていた麗子の「普通」が今も昔も《サキ》は理解できませんでしたが、万梨阿は麗子の娘であると感じている《サキ》は、麗子が普通の生活をしていると確信します。

そんな物思いにふける《サキ》の耳に暴走族の走る音が聞こえてきます。
単純にうるさいと思った《サキ》ですが、突然昼間の万梨阿と殺女総長・ミサのやりとりを思い出し、それが両者の決着をつけるための移動であると気づきます。

慌てて屋敷を出ようとする《サキ》の背後から、巽が「何しにいく?」と声をかけますが、《サキ》は「アイドル活動」と言って飛び出していきます。

万梨阿が部屋にいないことに気づいた麗子は、果たし状に場所が鏡山であると書いているのを確認し、自宅倉庫に眠る愛車を引っ張りだし、走らせます。
そこは過去、同じように怒羅美と殺女がチキンレースを行い、怒羅美側の《サキ》が事故死した現場でした。

まさに万梨阿とミサがチキンレースで決着をつけようとしているところに、麗子のバイクが間に合い、止めに入ります。
娘を止めるため、殺女総長のミサにまで頭を下げる麗子に万梨阿は怒りをぶつけますが、今度はそこへ自転車に乗った《サキ》が飛び込んで来ます。

ミサに「部外者は引っ込んで」と言われ、勝手に「怒羅美の一日特攻隊長」と名乗る《サキ》。
あくまでアイドル活動として万梨阿たちの助太刀をしようとします。
万梨阿はそれを拒否しようとしますが、《サキ》は過去に死人も出ているこのレースで命をかける覚悟があるのか、と問います。
《サキ》に完全に迫力負けした万梨阿はそれ以上何も言えず、レースを《サキ》に委ねます。

麗子はそれを見て、事故の目撃者として、そして大人として無謀な行動に出ようとする《サキ》を止めようとします。
ですが、《サキ》は「あたしは絶対ェ死なんばい」と言いますが、それが死ぬ直前の《サキ》の姿とオーバーラップした麗子は、思わず「サキ」と口にします。

当然、自分がその《サキ》であると名乗ることができない《サキ》は、数秒の沈黙の後「誰だ、それ」と静かに答えます。

果たして、レースは《サキ》の勝利でしたが、死んだとき同様、もしくはそれ以上の勢いでもって柵を破って飛び出した《サキ》は、その向こうの斜面へと落ち、バイクは炎上します。

《サキ》死亡時と同じ状況に一同が呆然とする中、斜面をよじ登って《サキ》は帰還します。
単車を燃やしてしまったと謝る《サキ》を、麗子の鉄拳が襲います。
《サキ》の胸ぐらを掴んで怒鳴りつける麗子に、《サキ》は万梨阿に「おまえの母ちゃん、めちゃくちゃ気合い入っている」と言い、怒羅美を続けるつもりなら、ちゃんと麗子を説得しろ、と教えます。

《サキ》の体を張った行動を気に入った殺女のミサも自分の負けを認め、《サキ》のことを「伝説になる」と褒めたたえます。
その言葉を聞いた《サキ》は、自分の本来の目的を思い出します。
単車の上に乗った《サキ》は、その場にいた全員に向けて「あたしの伝説をみせてやる」と宣言。
いつの間にやら駐車場に来ていた巽がその言葉を聞いて「music come on!」の合図をします。
おそらく後日と思われるライブ会場には、おなじみとなったフランシュシュファンのデスおじAさんとデスおじBさん他のファンと、怒羅美と殺女のメンバーも集まって、フランシュシュの新曲を聴いています。
新曲は《サキ》メインの気合いの入った「特攻DANCE」でした。

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『ゾンビランドサガ』9話感想

今回の作画のせいでしょうか、現在の怒羅美メンバーが最初に登場したとき、うっかり「埼玉紅さそり隊」かと思いましたw
そのくらい、ちょっと情けない感じがしました。
そして敵対チームの名前も「殺女(コロスケ)」。
藤子ワールドで、レディースができあがるとは想像もつかず。

《サキ》は鏡山でのチキンレースで死んだのですね。
死ぬ直前の台詞と、万梨阿の代理でチキンレースに挑む直前の台詞がオーバーラップして、思わず麗子が「サキ・・・」と言ってしまいますが、その後数秒の沈黙と、静かな《サキ》の「誰だ、それ」の台詞が、先週の《リリィ》同様、本人名乗ることもできないゾンビとしての存在がいかに悲しいものであるかあらわしていて、今回一番せつないシーンでした。

アイドル活動以外で生きている人間とふれあってはいけないと言われて、《サキ》は「一日特攻隊長」なる肩書きを作り出しましたが、《サキ》が死んだ1997年頃って、アイドルの「一日○○長」ってそんなにたくさんありました?
誰かに入れ知恵してもらったのでしょうか。

しかし、バイク落ちて炎上するにしても、燃えすぎでしょう。
西部警察かのような燃え方です。
今回《サキ》が落ちたときもすごいし、バイク落ちるたびにあんな炎上していたら、近くの鏡山温泉さん大変じゃないでしょうか。
もう落ちても《サキ》は死ぬことはありませんが、万が一でも体が損傷していたかもしれませんし、無事でよかったです。
直後に麗子に殴られた瞬間もヒヤッとしましたw

過去回想の殺女総長の髪型がドラ鳥マークのような不死鳥のような?
今回一番ウケました。
あれ、もちろんヘルメット無理でしょうし、そもそもバイクで暴走したら風を受けすぎて首やられそうです。
現総長は「堕天使のミサ」だそうで。
殺女はなかなか中二病的で凝っていますね。

今週の山田たえは、最後のライブシーンでの特攻服黒マスク仕様が特に可愛かったです!
逆に公園でめちゃくちゃ水を飲んでいた時は、メイクが取れないかドキドキものでしたが、最近水を被っても大丈夫のようなので、巽がウォータープルーフの強いものに変えたのでしょうか。
何にせよ、《たえ》が無事で良かったです。

《リリィ》のイカゲソを口に加えながらも、《リリィ》にイカゲソの行方を聞かれて「知らない」というそぶり、もう完全に覚醒している上でのこういうキャラ、としか言いようがないです。

『ゾンビランドサガ』考察

冒頭から度々使われた「!!」や「!?」の書き文字。
もしかしなくても、あの伝説の暴走族マンガ「特攻の拓」でよく使われる表現ですね。
さすが暴走族回。
欲を言えば、それぞれがガンたれる顔ももっと怖く書いて欲しかったです。

万梨阿と麗子の確執があまり細かく描かれてなくて、なぜ万梨阿が麗子を「腰抜け」と言ったのかよくわかりません。
麗子が《サキ》の死により、ギザギザハートが青春あばよで引退して、それっきりで憧れの平凡で普通の家庭生活をしているのはわかります。
しかしなぜ、ある日いきなり万梨阿は怒羅美に加入したのか、なぜ麗子に反発したのかがさっぱりわかりません。
しかも特攻服の背中の名前は麗子の旧姓になっていました。
その辺の細かいところが何もなくて、わからないのが残念でした。

今回、ネーミングも注目ポイントでした。
もしかして、麗子と万梨阿親子もこち亀あたりから?と思ったのですが、万梨阿は漢字が違うのですよね。

万梨阿が何度か鼻の横を親指でこすっているシーンがありました。
あれは単純にグレてしまった表現なのでしょうか。
あれを見るとどうしてもウルトラマンゼロを思い出してしまいます。
巽とは中の人つながりになるので、反抗期によるひねくれた青少年の表現で?と思ってしまいました。

放送中に出てきた鹿島おどりは、50年ほど前の水害による災害復興を願って始まったものです。

アイキャッチ前半の「伊万里焼」「唐津焼」「有田焼」。小中学校レベルのテストにも出るくらい、有名な佐賀の焼き物です。
全国のスーパーや百貨店で多く取り扱っていますが、やはり一度は地元の陶器市も見てみたいものです。

アイキャッチ後半の「魚ロッケ」。港町唐津市民に愛される唐津発祥の地元の味です。

次回予告で「アルピノライブ」とホワイトボードにありましたが、アルピノとは「唐津市ふるさと会館」という、唐津市にあるお土産屋さんも併設しているイベント会場です。
唐津焼の展示や絵付け体験もできます。

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『ゾンビランドサガ』を期間限定で視聴

『ゾンビランドサガ』9話動画は以下のサイトから期間限定配信で視聴することができます。

GYAO! 

AbemaTV

TVアニメ『ゾンビランドサガ』9話の無料視聴のより詳しい情報を知りたい方はこちらの記事からご覧いただけます。

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『ゾンビランドサガ』期待

いよいよ物語も終盤に入ってきます。
《たえ》は本当にこのままなのか、《さくら》の記憶はいつ戻るのか。
次回予告は《ゆうぎり》でしたが、特に《ゆうぎり》回になるような感じには見受けられませんでした。
まあ《ゆうぎり》の過去は生前が古すぎるので、完全に回想するしかないのでしょうが・・・。

予告最後、なぜ《さくら》は埋められているのでしょうかw
それとも首だけとれて地面に置き去りになっているとか?
ゾンビだからこそできる予想ですね。

あと、巽の正体はそろそろ少しずつでもわからないものでしょうか。
まだ新曲はでてきますかね?

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