ゾンビランドサガ最終回(12話)感想ネタバレ考察 山田たえは覚醒していた?2期に高まる期待

テレビアニメ「ゾンビランドサガ」第12回放送分のあらすじと感想、私の勝手な期待と考察を書いています。

ネタバレを含みますので、知りたくない方は読み進めないでくださいね。

また、当サイト独自の視点からお届けしますので、参考程度で読んでいただき、あくまでもエンターテインメントとしてお楽しみいただけると幸いです。

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『ゾンビランドサガ』最終回(12話)あらすじ

前回から引き続き記憶が戻らない《さくら》。
巽の強引な説得により、フランシュシュの活動には渋々ながらも参加しはじめます。
ですが、レッスンは見学しているだけで上の空。
どうしてもやる気がでないようです。

《たえ》がそんな《さくら》を励まそうと、以前ドライブイン鳥のCM撮影の時に、どうしてもうなり声や叫び声しか出せない《たえ》に《さくら》が声をかけて励まし、一緒に対策を考えたりしていた記憶をもとに、ドライブイン鳥のCMで流れる体操を踊りますが、すげなくされてしまい、とりつく島もありませんでした。

みんなで寝るときも、並べて敷かれていた布団をはずれた場所に移動して、完全にコミュニケーションをシャットアウトしにかかります。

翌日もレッスンは見学という名の不参加。
その後、ライブのフライヤーを配るため、みんなと街に出ます。
そこで《さくら》は、女子学生の二人組に声をかけられます。
自分のファンだという二人に握手を求められ、戸惑いながらも握手をかわし、どう反応していいかわからないまま自分に対する賛辞とライブに対する期待の言葉を聞いて驚くばかりだったが、フォローに入った《サキ》から、自分は結構人気があると言われて密かに嬉しくなります。
夜、ひとりになってそのことを思い返し、気持ちが浮上しつつあった《さくら》でしたが、最後にはいつも失敗したときのことを思い出し、もとの木阿弥となってしまいます。

さらに翌日、前日持ち上がりかけてまた落ちた気持ちから浮上できないまま、また公園でひとりぼんやりしているところに、再び《たえ》がやってきます。
《たえ》はサガロックの時に、サガジン誌上に掲載されたフランシュシュの記事を《さくら》に見せようとしていました。
ですが、とにかく前向きにさせようとする意図が気に入らない《さくら》は、それをはたき落としてしまいます。

《たえ》の重いとは裏腹に、どんどん殻に閉じこもってしまう《さくら》。
夜にはついに、みんなと同じ部屋にいることそのものを拒否して、別の部屋に閉じこもってしまいます。
《たえ》は、どうにか《さくら》に心を開いてもらいたくて、一生懸命にドアを叩きますが《さくら》は出てくる様子がありません。
開かないドアを叩き続けても無い《さくら》の反応に、《たえ》はついに堪えきれず涙を流します。
(涙だけではありませんでしたが・・・)

しかし、ついに堪忍袋の緒が切れた、《たえ》はガラス窓を突き破って屋外から屋根に移動し、《さくら》がいる部屋の天窓のガラスから中に侵入を果たしました。
驚いて硬直する《さくら》を口でくわえ、獣じみた動きで地下のレッスン室まで運んだ《たえ》は、《さくら》の目の前でいきなり踊り出します。
そのダンスは、以前《さくら》が《たえ》のために、根気よく練習につきあった振りでした。
そんな《たえ》の想いは《さくら》には通じませんでしたが、それぞれが今まで《さくら》に親身になってもらった経験を思い出し、みんなで《さくら》をフォローできる方法を考えようと意気込みますが、やはり《さくら》には全く理解されません。

そんな《さくら》に、ついに《ゆうぎり》の平手が命中します。
《ゆうぎり》は、フランシュシュのメンバーたちにとって、どれだけ《さくら》が大切な存在となっているかを説きます。
《さくら》の記憶がなくとも、今まで《さくら》に受けた恩恵は何もかわらないと。
「さくらはんがいないステージで成功するくらいなら、さくらはんがいるステージで失敗したい」
これがメンバー全員の意思であると、《ゆうぎり》は言います。

さらに《愛》が、「私たちはゾンビなの。全員死んでいるのよ。」と言いきかせます。
「ここには誰一人”持っている”人間なんていない」と。
「失敗したり、後悔したりすることを全然だめなことだと思わない」、それは生前《さくら》が観たテレビで《愛》が言っていたことと同じ言葉でした。

ライブ前日、何やら巨大な低気圧の雲が宇宙からみてとれます。
ライブのステージに立つ決心をした《さくら》は、みんなが見守る中ひとりで振り付けの練習をしますが、練習は嘘をつかない、の言葉通り、記憶がなくても体は覚えていて、難なく曲に合わせて踊ることができました。

夜、フランシュシュのメンバーは仲良くみんなで寄り添って眠りました。
ラジオの天気予報では、爆弾低気圧が接近していると報じています。
ひとり、そのラジオを聞いていた巽は、昔のことを思い出します。
それは、教室で落ちたCDケースを拾ったら「ありがとう」と笑顔でお礼を言う《さくら》の顔でした。

ライブ当日、交通機関も麻痺しつつある中、つつがなくリハーサルも終わり、本番を待つばかりとなしました。
会場には今までフランシュシュのメンバーたちと直接・間接的にかかわりがあった人もたくさん来ています。
はじめから大盛り上がりで始まったライブですが、会場の外では積雪の重みで会場の施設が次々に壊れていってしまいます。

ついにステージが壊れ、音響設備も麻痺する中、音の止まった会場内にゆっくりとした手拍子の音が響き渡りました。
何が起きたのかわからない《さくら》や観客でしたが、そのうち手拍子に合わせて《愛》が歌い出し、それに続いて他のメンバーたちも歌い出します。
手拍子の音場いつしか会場中に響き渡り、その想いに応えるように《さくら》も歌い出しました。

応急処置を施された音響設備もどうにか復活し、ライブは続行となりました。
すべてを歌いきるうちに記憶を取り戻した《さくら》は、ステージ終了後にメンバーみんなに打ち明け喜びを分かち合います。
そこへ巽がやってきて、アンコールに応えるよう、活を入れます。

記憶が戻った《さくら》と他メンバーたちは、アンコールも歌いきり、アルピノでのライブを成功のうちに終了させます。

後日のサガジン編集部。
大古場は難しい顔でフランシュシュのメンバー、《愛》、《リリィ》、《純子》の写真を眺めています。
その横には彼女たちの生前の写真も一緒に・・・。

『ゾンビランドサガ』最終回(12話)感想

このラストで二期がないとかありえないですね!
人気が出て急遽決定したとかなのかもしれませんが、続編ないのにこれで終わりにする意味がありません。
公式の発表が待ち遠しい限りです。

さて、今回はとにかく《たえ》ががんばっていました。
《さくら》に、また前向きにがんばってもらいたいと願い行動する《たえ》、本当に可愛いです。
なんといっても、《たえ》がしっかりと自分の意思をもって行動しています!
ずっと予想はしていましたが、すでに覚醒していたということでしょうか。
何かがひっかかるものの、前回から表情に意思がはっきりと感じられます。
《たえ》は覚醒している、単純にそう思っていたのですが、考え方を変えてみました。
《たえ》は《さくら》と同じく過去は覚えていないけれど、覚醒はしていて、人間としての記憶がないのでは?と思いました。

振り返ってみれば、一番みんなに迷惑をかけていた《たえ》を、一番根気強く気にかけていたのは《さくら》でした。
《たえ》がきちんとおかしな行動を起こすことなく、アイドルとして人前に出られるように気にかけていたのは《さくら》だけです。
そんな《さくら》が一番好きな《たえ》は、前回から一番に《さくら》の異変に気づき、その事態をどうにかしたいと、不器用ながらも一生懸命に行動をしていました。
部屋に一人閉じこもってしまった《さくら》を呼んでドアを叩く《たえ》が涙(と鼻水)を流すシーンはこちらも涙と鼻水がこぼれました。
他のメンバーたちも《さくら》には、精神的に沢山お世話になっているのでしょうけれど、言葉が通じているのかどうかすら怪しかった《たえ》にすらきちんと伝わっていた、という事実は大事なことだと思います。

《愛》の言葉のように、フランシュシュの全員がすでに死亡している時点で”持っていない”グループなわけですが、それからも抜きん出た運の《さくら》がレッスン後に目の前でかがみが割れてしまったのをみたときの《サキ》の行動は、なかなかに男らしくて良かったです!
一人はみんなのために。みんなは一人のために。

今回、最終回にもかかわらず伏線が張りまくりだったのですが、一番個人的に気になったのは、やはり巽との関係です。
えっと、同級生ってことでしょうか・・・?
意外に若い?
「イヌイ」って名前で呼ばれていましたけど、本名ですかね。
やっぱり犬好きだからでしょうか。
たまたま言葉を躱した《さくら》の笑顔にやられて、ネクロマンサーにまでなってしまったのって、純愛すぎやしませんか?
勝手に《さくら》が亡くなってしまったと知ったときのショックややるせなさ、後悔なんかを想像してしまって、勝手に切なくなってしまいました。
この期に及んでなんという、純で青い春の思い出を突っ込んでくるのですか、このアニメは!?

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『ゾンビランドサガ』最終回(12話)考察

ひとつ気になったのが、話の途中途中で時間経過が表示されますが、それがなぜかノイズの入っている画面になっていること。
これは何かの暗示なのかと思いはしたものの、それが何なのかはまったく思いつきません。
天気かな?フランシュシュ全員の持っていなさ加減により、サガフェス同様崩れた天気を感知する人工衛星の異変とか?

『ゾンビランドサガ』最終回(12話)期待

最終回なので、期待しようにも・・・と思ったら、回収していない伏線をさらに広げてきましたので、これは二期もしくは続編劇場版があるのではないかと期待できそうです!
さらに巽の正体、《さくら》との関係、前回出てきた謎の人物の正体、巽や《ゆうぎり》との関係。
《たえ》の素性や背景も、いつかは明かして欲しいです。
壊れたアルピノは、やはり予定通り民間に払い下げられるのか??

サガジン編集部はフランシュシュメンバーの正体に気づいてしまうのか。
気づいたとして、どう対応するのか。

まだまだ、満足しきれません。まずは続編発表を待ちます!

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