ゾンビランドサガ11話感想ネタバレ ゾンビたちの秘密に徐福伝説がかかわっている可能性

テレビアニメ「ゾンビランドサガ」第11回放送分のあらすじと感想、私の勝手な期待と考察を書いています。
ネタバレを含みますので、知りたくない方は読み進めないでくださいね。

また、当サイト独自の視点からお届けしますので、参考程度で読んでいただき、あくまでもエンターテインメントとしてお楽しみいただけると幸いです。

『ゾンビランドサガ』11話あらすじ

前回の最後で車にはねられてしまった《さくら》。

気づいたときには床の上で寝ていて、起き上がって部屋の外に出たらいきなりゾンビ(《たえ》)に襲われます。

驚いた《さくら》は慌てて近くの部屋に逃げ込みますが、そこはフランシュシュメンバーがみんなで布団を敷いている寝室でした。

暗闇で寝ているところをいきなり踏みつけられた《サキ》が起き上がりますが、彼女の赤く光る目に《さくら》は驚き、怯えました。

 

 

他のメンバーたちも騒ぎを聞きつけて起き出しますが、やはり全員が赤く光る目をしていて《さくら》は怯えるばかり。

やっと灯りをつけましたが、《さくら》はとにかく怯えていて誰の言葉も耳に入りません。

部屋の隅に置いてあった金属の棒を持ち上げて、応戦しようとする《さくら》をみて、他のメンバーは困惑しますが、結局《さくら》自身が諦めてへたり込んでしまいます。

 

そこへ飛び込んで来たのが、《さくら》を追いかけてきた《たえ》ですが、すでにすべてを諦めてしまった《さくら》は、何も抵抗することなく《たえ》に襲われてしまいます。

再び意識を取り戻した《さくら》は、今度は自分のすぐ側にいる少女がアイアンフリルの水野愛であることに気づきます。

 

《愛》は、《さくら》の記憶が戻っていること、ゾンビになってからの記憶がないことを確認し、《さくら》の記憶がない部分を説明しますが、《さくら》は信じることができません。

フランシュシュのメンバーたちも、《愛》からそのことを告げられ困惑が隠しきれない様子です。

《愛》はアルピノライブのことも説明し、《さくら》もとても楽しみにしてがんばっていたと告げます。

 

《さくら》も知らないとはいえ、一瞬そんな状況の自分に期待を持ちますが、どんなに状況が好転しても最後自分には不運がついてまわって成功できなかった過去を思い出し、自分にはそんなことはできない、といって参加を拒否します。

《サキ》が一生懸命前向きになるよう説得しますが、積み上げられた過去の経験を思い出してしまった《さくら》は、自分は努力をしても無駄で「持っていない」人間だと言ってその場を去ります。

 

一方、バーで酒をたしなむ巽に話しかけてきたマスターは、巽のゾンビランドサガプロジェクトのことを知っている話しぶりです。

しかも《ゆうぎり》に大きな借りがあり、彼女には手を出さないように釘まで刺す始末。《ゆうぎり》が生きていた時代を知っているかのような話しぶりです。

《さくら》が飛び出してしまい、レッスンにも身が入らなくなってしまったフランシュシュメンバーたちは不安を隠しきれませんが、《愛》の「信じて待っていよう」の言葉にレッスンを終わりにし、とりあえず就寝します。

 

床についたメンバーたちですが、みんな《さくら》のことが気になって眠ることができません。

業を煮やした《サキ》は「水浴びしてくる」と言って起き上がります。

 

実際には《さくら》を説得しに行ったのですが、アイドル活動をすることを頑なに拒み続ける《さくら》をどうやっても動かすことができません。

 

その後、《純子》、《リリィ》と同じように理由をつけて起き上がっては《さくら》のもとに向かいますが、結局誰も《さくら》を動かすことはできませんでした。

 

最後に《ゆうぎり》が説得に向かいますが、部屋の中はもぬけの殻で、屋敷内のどこにも《さくら》の姿はありません。

どうやら外に出て行ってしまったらしい《さくら》を案じて玄関ホールに佇む5人のもとに、巽が帰ってきます。

屋敷を抜け出し、どこへともなく歩き出した《さくら》は過去の自分のことを思い出しています。

 

小3で劇の白雪姫に選ばれたものの、一生懸命練習しても当日におたふく風邪で欠席してしまったこと。

小4でリレーの選手に選ばれて一生懸命練習したものの、当日の入場行進でなぜか肉離れを起こしてリレーにも出られなかったこと。

その後、小5、小6となぜか同じように当日肉離れを起こしてリレーに出られなかったこと。

中学では運動も辞め、勉強以外のすべてを諦め、レベルの高い高校を目指すべく受験勉強に専念していたにもかかわらず、試験当日なぜか困っているお年寄りばかりがいて、助けているうちに調子が狂ってしまい、十分な実力を出せずに受験に失敗してしまったこと。

高校ではすっかりやる気をなくしてしまい、何もせずにだらだらと過ごしていたが、テレビで観たアイアンフリルの密着特集で水野愛が言っていた言葉に惹かれ、自分もまたがんばってみようと思えたこと。

 

思い出しながら公園に着いて、ブランコに揺られていると警察官から職質を受けます。

以前にも遭遇して銃で撃たれたこともある相手に、再び銃口を向けられますが、間一髪で巽に助けられます。

巽は《さくら》を鏡山展望台に連れていきます。
そこで「本当にアイドルになりたくないのか?」と問います。

《さくら》はアイドルになりたいと思った時のことを思い出します。

 

ですが、アイドルになりたくて、がんばることを怖がっては行けないと思い直し行動に出た瞬間に事故にあったことを思い出し、やはり「持っていない」自分にアイドルはできないと言います。

 

どこまでもネガティブ思考しかできない《さくら》を、巽はいったん突き放します。

突き放された《さくら》はさらにネガティブ思考に沈み始めようとしますが、突き放したかと思われた巽に止められます。

巽は、いくら《さくら》が「持っていない」人間だったとしても、自分が「持っている」から、絶対に《さくら》を見捨てない、と言います。

その勢いは《さくら》の言い分など一切入り込む隙を与えません。

《さくら》の瞳に力がみなぎり、巽に負けじと睨み合いになったところで放送が終了となりました。

『ゾンビランドサガ』11話感想

前回から続く《さくら》回。

主人公だし当然といえば当然なのですが、生前の記憶が戻ったものの、ゾンビになってからの記憶がなくなり、そのまま放送が終わってしまいました!

次回最終回での展開がものすごく気になります。

しかもここに来ての新キャラ、それも巽のこともゾンビたちのことも知っているばかりか、《ゆうぎり》に借りがあるってどういうことですか!?

《ゆうぎり》は他のキャラのように比較的近い(直接の関係者が存命している程度には)時期に亡くなったわけではないから、同じような話の展開は無理だし、もう放送回数も少ないのでそういう話はないもの、と思っていたのですが、まさかの最終回で何かあるのでしょうか。

《さくら》の生前ですが、あれだけ失敗をしていて「持っていない」はずないです。

むしろ「持っている」と考えた方がいいと思いますね。

 

しかも、生前散々「持っていない」と実感しておいて、ゾンビとして復活するとか「持っていない」わけないじゃないですか。

ですが、こういうデススパイラルに嵌まってしまうと、自分が「持っていない」人間だという思い込みにもがんじがらめになってしまうんですよね。

確かに、生前の《愛》を見てまたやる気を出して、行動に移した瞬間事故に遭って死んでしまうのですから、これは確かに本人としては「持っていない」と思ってしまうの、仕方がないでしょう。

本当はすでにゾンビとして復活しているわけですから、《さくら》にとって「死=終わり」にはなっていないのです。

記憶が戻る前の《さくら》はとてもポジティブにがんばる子でした。この《さくら》が本来の《さくら》なのだと信じています。

まだ、何も終わってはいないのだ、ということに気づいて欲しいです。

 

巽もいずれわかるって言っているのはそういうことだと思うのですが、「いずれ」といって「はい、そーですか」と素直に聞ける状態だったら、《サキ》と話したぐらいの時点で前向きにがんばり始めていると思うのですが。

巽は巽のやり方があるのでしょうけれど、どうにも回りくどくまどろっこしく感じるのは筆者が《サキ》タイプだからでしょうか。

ですが、ラストの巽の《さくら》に対する告白は、なんか、すっごい、良かったですw

言葉にはできないけれど、とにかくまっすぐな気持ちを伝えようとするまっすぐな気持ち。

 

巽の外見年齢(これより若いということはないと思われますが)を考えたら、まあ幼稚な表現だと思ってしまいますが、普段から細かいことを誤魔化してしまう巽では咄嗟に言葉が出てこないのでしょう。
心に余裕があれば「葉隠」の一説が出てくるくらいですが、いざというときに言葉が出てこない人は特に珍しくありませんしね。

言葉にならないけれど、とにかく何かを伝えようという気持ちがすごく好きです。

 

だんだん出番が少なくなっている《たえ》ですが、こちら事故に遭ってから意識を取り戻した《さくら》にやたら襲いかかっていたのは何だったのでしょう。

《たえ》の野生の勘が何かを察知していたのか?とは思うのですが、声はいつものうなり声でしたが表情ははっきりと何かを言おうとしていました。

《さくら》が記憶が戻ったということに気づいたのでしょうか。

出番は随分少なくなってしまいましたが、たとえ画面の端だとしても出てくるときは必ずインパクト大の《たえ》なので、次回も期待してしまいます。

巽同様(いえ、それ以上に)過去のことが気になります。

『ゾンビランドサガ』11話考察

最後の鏡山展望台シーンで、巽が《さくら》のことを突き放しました。

ここまではいつもの展開だなぁと思ってみていたのですが、そのすぐ後に巽が戻ってきました。
もちろん巽の言うとおり、《さくら》のネガティブさに付き合っていたらまったく話が好転しませんから譲るわけにはいかないわけですが、ここに巽が《さくら》に対しては甘いというのが少し理解できるように思います。

今までの、他のメンバーと巽のやりとりではわりと本人の意思に任せていましたが、《さくら》に関しては自分の意見の方をゴリ押ししてきました。

 

それは《さくら》の心が実は弱い、もしくは弱っているということを巽が十分に理解しているからではないでしょうか。

それを知った上で、《さくら》をゾンビランドサガプロジェクトに選んだのは何故か。

そもそもゾンビランドサガプロジェクトは誰のものだったのか。

もしかすると、《さくら》のためのプロジェクトだったのではないか?

巽は《さくら》の身内なのだろうか?という予想もしていたのですが、今回の《さくら》の回想に一切そのような影がなかったことから、実は《さくら》をはねたトラックの運転手では?と考えたのですが、さて実のところどうなのか。

巽と会話していた謎のバーのマスターですが、お店の名前が「New Jofuku」なのです。
ということは、あのマスターは徐福さん・・・?
マスターの背後の写真は徐福さんの像でした。

 

《ゆうぎり》と知己のようなことを発言しているので、はじめ生者ではないのかと思っていましたが、徐福さんだったら単なる(というのもおかしいですが)長寿なだけの生者という説も捨てられません。

ちなみに、このマスターが引用した「葉隠」の作者・山本常朝は肥前国佐賀鍋島藩士でした。

『ゾンビランドサガ』見逃し動画を無料で安全に見る方法をご紹介

『ゾンビランドサガ』を期間限定で視聴

『ゾンビランドサガ』6話動画は以下のサイトから期間限定配信で視聴することができます。

GYAO! 

AbemaTV

TVアニメ『ゾンビランドサガ』11話の無料視聴のより詳しい情報を知りたい方はこちらの記事からご覧いただけます。

ゾンビランドサガ 11話 動画を無料見る方法はこちら

『ゾンビランドサガ』11話期待

いよいよ次回が最終回になります。
王道でいくなら、《さくら》のゾンビ復活以降の記憶が戻ってライブも成功して、とベタな展開を想像してしまいますが、今回初登場にしてこのお話の核であるゾンビの秘密にごく近いと思われるキャラがどう話に影響するのでしょうか。
《ゆうぎり》との関係も気になりますし、もちろん《たえ》の記憶がどうなるのか、というかどうにかして欲しいという期待が最後まで残っています。