ゾンビランドサガ 10話感想と考察 フランシュシュが山へ登る

テレビアニメ「ゾンビランドサガ」10回放送分のあらすじと感想、私の勝手な期待と考察を書いています。

ネタバレを含みますので、知りたくない方は良み薦めないでくださいね。

また、当サイト独自の視点からお届けしますので、参考程度で読んでいただき、あくまでもエンターテインメントとしてお楽しみいただけると幸いです。

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『ゾンビランドサガ』10話あらすじ

《さくら》《ゆうぎり》《たえ》を除くフランシュシュのメンバーたちは、
それぞれが自分たちの過去と向き合い、
決着をつけることで、改めて新たな道へとまっすぐに歩き始めます。

そんな彼女たちを見て、《さくら》も改めてやる気をみなぎらせ、
日々のレッスンに励んでいます。

 

そんな折、
巽が500人規模の会場での単独ライブの話を持ってきます。

500人という人数を聞いてビビる《さくら》ですが、
リーダーの《サキ》はそれがどういうことかわかっていないし、
《愛》はフランシュシュの人気を客観的に分析して

「そろそろね」と冷静な意見を口にします。

 

ライブ会場となるアルピノに直接出向き、
その広さを実感するメンバーたち。

《愛》が生前のアイアンフリルの活動時に、
佐賀での初めてのライブをやった場所だと言います。

その言葉を聞いて、《さくら》も

この場所を知っているかもしれない

とつぶやきます。

 

初めての広い会場での単独ライブに記憶が戻るかもしれない期待も合わさり、
興奮した《さくら》はなかなか寝付けません。

もう寝ている場合ではない、
とレッスンに打ち込む日々ですが、
どうにも勢いが空回りし、
他のメンバーと息が合わずに《愛》から注意を受けます。

一応は突っ走ったことを謝るものの、
勢いが止まらない《さくら》は、
周囲が困惑しているのにも気づかず、
次から次へと勝手に話を進めます。

 

結局、それを見かねた巽により、
メンバー全員が冬の雪山登山合宿へと送り出され、
強制的にサバイバルな経験をしなければならなくなりました。

ライブに向けてのレッスンのことばかり気にする《さくら》を尻目に、
他のメンバーたちは山小屋もない場所で野宿をしなければならない現実に、
これからどうしたらいいのかの相談を始め、行動に移します。

 

レッスンのことはまったく触れられないまま、
めいめいが動き出すのをオロオロとしながら見ているだけの《さくら》に、
《ゆうぎり》がまずは落ち着いてから、
と慰め《さくら》もひとまずは納得しますが、
数日経過しても一向に誰もレッスンを始めようとしない状況に我慢も限界です。

 

そんなとき、
《サキ》が作ったイノシシを狩るための罠の落とし穴に《さくら》が落ちてしまい、
そこへ通りかかった巨大イノシシに《さくら》は襲われてしまいます。

頭を加えられ、力任せに振り回されて、
《さくら》の胴体は首から離れて飛んでいき、
近くの木にぶつかってしまいます。

しかしその隙に飛び出した《たえ》がイノシシに噛みつき、
驚いたイノシシは《さくら》の頭を放り出して逃げていきます。

 

イノシシの涎でびちょびちょの頭になってしまい、
《さくら》はいよいよ堪忍袋の緒が切れます。

ちょうど良いタイミングで現れた巽に対しても、
ブチ切れるさくらは、自力で首からしたの胴体で歩いて、
みずからの頭部をみずから受け取り、
歩いていってしまいます。

合宿はその場で終了となりました。

 

その夜、
小料理屋でひとり酒を飲んでいた巽のもとに
《ゆうぎり》が現れます。

《ゆうぎり》は、登山合宿の目的は《さくら》の頭を冷やすため、
と言い当てます。

そして、巽は《さくら》に対して甘いとも。

巽は、どうしたって自分の答えは自分で見つけなければならない、
と言います。

《ゆうぎり》は《さくら》ならどんな山脈でも越えてゆける、と言い帰って行きます。

 

翌朝、
メンバーたちの手前気まずさが抜けず悩む《さくら》でしたが、
自分の「ライブを成功させたい」という気持ちは間違っていない、
と確信し、話合おうと練習スタジオへ向かいます。

ちょうど、《さくら》抜きでの通し練習を始めたところでした。

《さくら》は今まで中心メンバーとして
ずっと練習に参加し続けていたため、
レッスンを客観的に見たことがなく、
その初めての経験にただただ驚くばかりでした。

さらに、ライブ本番での振りの打ち合わせで、
それぞれがそれぞれに意見を出し合い、
より良いステージにするため協力しあっている姿をみて、
突っ走っている自分が自分のことしか考えていなかったことに気づきます。

 

仲間たちの姿に心打たれた《さくら》は、
素直に自分の行動を反省し、
メンバーたちに対して謝罪の言葉を口にします。

改めてライブに向けての練習を再開した《さくら》は、
また張り切って朝から外へと飛び出して行きます。

ですが、爽やかな朝に元気よく走って屋敷の門を出た瞬間、
《さくら》は走ってきた軽トラックにはねられてしまいます。

あとからついてきたロメロの声で目を覚ました《さくら》ですが、
自分がどこにいるのかわかりません。

 

覚えていないはずの過去の記憶が脳裏を駆け巡る中、
《さくら》は再び気を失って道路上に倒れます。

《さくら》の側ではロメロが吠える声だけが響いていました。

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『ゾンビランドサガ』10話感想

結果として、終盤になっての《さくら》回でした。

記憶がないながらも、
ずっとフランシュシュメンバーの内面と
向き合い寄り添ってきた主人公《さくら》が、

今度は本当にメインとなって自分と向き合う話が始まったと言えます。

最終回に向けての
「終わりのはじまり」といったところでしょう。

 

個人的な生前の話を
やりにくい《ゆうぎり》も併せて目立たせてくれました。

アルピノでのライブ開催に
一番胸を高鳴らせていた《さくら》。

今まで、一生懸命練習して、
そのときできる最高のパフォーマンスを
してお客さんに喜んでもらう、

ということに徹してうまくいっていた
自分たちに自信がついて同じようにがんばろうとしますが、
どうも空回りしています。

この温度差って、
わりと集団で何かをやろうって時にありがちですね。

 

普段佐賀弁を話しているのに標準語になっていて、
《サキ》から「しゃべり方がへん」
とまで言われているのに、まったく意に介しません。

どうしても浮き足だってしまう《さくら》を見かねて、
巽は山登り合宿をさせたわけですが、
無駄とまではいわないまでも、
合宿ではあんまり良い結果にはなりませんでした。

巽、何が言いたいかはわかるけど、遠回りしすぎですね。

結局《さくら》自身が
自分とその他のメンバーとの温度差を
感じただけで終わってしまった感がありましたが、

その後の衝突が逆に頭を冷やすことにもなり、

結果としてオーライでしょうか。

 

衝突しても《さくら》に対して変わらない気持ちで、
ライブでより効果のあるパフォーマンスを
淡々と考える他メンバーたちは懐が深いと感じました。

特に、浮き足立つのとは逆でしたが、
今回の《さくら》のような反応をするのは
数話前まで《愛》でしたたし、
グループ活動に対する不安で
いつも落ち着かなかったのは《純子》でしたが、

開き直ってからの落ち着きぶりは、
彼女たちをずっと見てきた身としては頼もしいものがありました。

そんな彼女たちを改めて落ち着いて見ることができた《さくら》。

ささいな原因で爆発してしまい、
気まずさを感じてはいますが、

一生懸命グループとして何ができるか、

を考え協力しあえるメンバーたちを見て、
素直に反省し謝ることができる《さくら》の純真でまっすぐな性格。

この《さくら》の性格のおかげで、
今まで他のメンバーたちが
自分たち自身の問題に向き合ってこられたということを、
もっと《さくら》には知って欲しいです。

 

ラスト数分、デジャビュ?フラグ?
もしかしてもしかして・・・!?
と思ったら《さくら》がはねられました。

走馬灯がかけめぐるように湧き上がる記憶ですが、
本当に記憶を取り戻すことができるのでしょうか。

本当に死んだときと違って、
今回ロメロが一緒にいたというのは幸運だったと思います。

何故かはわかりませんが、一人じゃなくて良かったね、と。

ロメロ、
運転手に吠えている時に姿が変わっていましたけれど、
実は小型犬ではなく獰猛な中型~大型犬だったのでしょうか。

ゾンビ犬だし、
確かに気味悪い状況だったかもしれませんが、
運転手結局ひき逃げというのが驚きです。

これ、警察沙汰とかになってあとで一騒動あり、
とかのフラグではありませんよね?

 

それと同時に今回急に思ったのですが、
実は《たえ》は生前犬だったのではないか、
という説が私の中にじわじわ沸いています。

頭のいい犬の魂が人間の中に入っていたら、
いろいろ説明がつくような気がするのです。

合宿の間もずっとロメロと仲良く作業していましたし。
ロメロの雪像、とても立派でしたね!

冒頭の前回あらすじでの「ハードラックとダンスした」。

やはり「特攻の拓」でしたね。
つくづく、もっとしつこく前回分たっぷりと疾風伝説やって欲しかったです。

 

今回の佐賀グルメは「からつバーガー」と
波戸岬の「サザエの壺焼き」の売店でした。

巽が飲んでいた小料理屋は実在不明ですが、
店名になっている徐福というのは佐賀県の民話に出てくる、
中国の秦から不老不死の薬を求めて渡ってきた人物の名前だそうです。

お店のカウンター上に並べられたお酒は、
ラベルのロゴがぼかした感じになっていましたが、
日本酒の鍋島っぽいものは見て取れましたね。

『ゾンビランドサガ』10話考察

《さくら》が跳ねられた直後、
一瞬記憶が戻ったようにぐるぐると出てきましたが、

受験勉強
→具合の悪いお婆ちゃんをおんぶ
→合格発表で悲しい顔、

と王道コンボ。

 

《さくら》は第1話では普通にアイドルにあこがれるJK、
といった姿のみ描かれていましたが、

実はその他にこういった過去を持っていたということが、
アイドルにあこがれるきっかけにもなったと考えられます。

この、実はふつうではない過去というのが、
《さくら》が記憶を取り戻せない原因
またはそのひとつになっているのではないでしょうか。

 

巽と《ゆうぎり》のシーンで《ゆうぎり》が

「《さくら》はんには、特別、優しいのでありんすなぁ」

と言っていましたが、これ何らかのフラグと見た方が良さそうです。

巽と《さくら》には他のメンバーとは違った関係性があった、
ということのように思えます。

 

予告を見た限りでは、
次回ではまだライブをやっていないようなので、
アルピノライブを最終回にやって終わる、という感じでしょうか。

ということは、次回みっちりと《さくら》回となるんでしょうね。

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『ゾンビランドサガ』を期間限定で視聴

『ゾンビランドサガ』10話動画は以下のサイトから期間限定配信で視聴することができます。

GYAO! 

AbemaTV

TVアニメ『ゾンビランドサガ』10話の無料視聴のより詳しい情報を知りたい方はこちらの記事からご覧いただけます。

ゾンビランドサガ 10話 動画を無料見る方法

『ゾンビランドサガ』次回への期待

《さくら》と巽との間に生前から何らかの関係があったとしたら、
今回のラストの後の巽の行動が気になります。

 

次回予告では二人で夜景をみていますが、
この時《さくら》の記憶がどうなっていて、どういった会話をしているのか。

間違いなく最終回にかかわってくると思われるシーンでしょうから、楽しみです。

 

巽だけでなく、《たえ》の正体もまだまだ気になります。

《たえ》は最早覚醒がどうなるかというより、
正体は何なのかという方向での期待が高まります。

あと2回の放送で《ゆうぎり》や《たえ》の死因に関しては、
どう描かれるのか、それとも描かれないのか。

あとたった2回というのが、逆に何をどう描かれていくのか、気になって楽しみですね。

 

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