鬼滅の刃のアニメ5話が放送されました。ここではあらすじと内容を紹介します。

ネタバレも含みますので、知りたくない方は読み進めないでください。

独自の目線からあなたにお送りいたします。あくまでエンターテイメントとしてご覧いただけると幸いです。

あらすじ

炭治郎は禰豆子を連れて鬼殺隊入隊後の初任務に挑む。この街では若い女性が毎日行方不明になるというのだ。横を歩いていた女性が、ふと気づくと突然消えている。

鬼殺隊の隊服に身をつつみ、新しくしつらえた日輪刀を持ち、鱗滝が禰豆子のために特別に作っ背負い箱を担いで炭治郎は出発する。

街に着いた炭治郎は、行方不明の女性を探す青年和巳を見つける。青年は突然行方不明になった女性、里子を探して彷徨っていた。里子の父親からやり場のない怒りをぶつけられ、顔を腫らしている。

炭治郎は和巳言葉を信じ、里子を探す。行方不明になった現場に赴くが、鬼の臭いはするものの、見つけられない。一日中歩き回る炭治郎と和巳。やがて夜になり、今夜も女性が一人さらわれたのだった。

しかし、鬼の臭いが強くなった事を感じた炭治郎は、鬼と攫われた女性の臭いから、鬼の居場所を突き止め、何もない道の真ん中に日輪刀を突き立て、女性を救い出す事に成功するのだった。

助けた女性を和巳に預け、戦う炭治郎。だが、3体に分離した鬼との戦いは、和巳と女性を護りながら戦うのは厳しかった。一瞬の隙を突かれ背後から襲い来る鬼。それを切り抜けたが別の鬼に背後に回られ、ピンチを迎えてしまう。

その時、背負った箱の中から禰豆子が加勢し、背後の鬼を蹴り飛ばすのだった。

鬼に対しては、強い怒りを示す一方、和巳と女性には優しいまなざしを向ける禰豆子。これは、眠っている間に鱗滝が暗示を与え、人間は兄弟、それを害する鬼は敵だと思うようになっていたのだ。

感想

鬼殺隊の隊士となり、初任務に就く炭治郎。鱗滝に送り出され、北西の街へ。街では若い女性が行方不明になる話で持ちきりだったが、当然誰もその原因がわからず、無力感を感じている。

2日前に行方不明になった里子の父親も、和巳が何も出来なかったのは判っているが、それでも娘が行方不明になった怒りをぶつけずにはいられなかったのだろう。

自分の無力さを痛感しながらも、何も出来ずに街を彷徨い歩くしかできない和巳が大変不憫であった。

炭治郎は、自慢の嗅覚で鬼を探す。地面に鼻をこすりつけんばかりのシーンは犬みたいでやや可笑しい。だが、その能力であわや攫われようとした女性を助け出すのだ。

これまでの形状が違ったり、大きさが違うだけではなく、特異な能力を持つ鬼、血鬼術を使う鬼がついに登場。「沼の鬼」とされているが、今回の話ではそれらしい場面はなく、闇から現れるようにしか見えなかった。

もっとも、水中から水面を視るような場面が何度かあったから、それで水の中(沼の中)を表してはいたのだろうが…。

3人に分裂して襲いかかる鬼は、今の炭治郎にとってはさほどの脅威ではないらしく、簡単に腕や身体を斬る。

しかし急所には当たっていないためにピンピンしている。如何にして鬼を倒すか、が次の話のポイントだろう。

一方一緒に付いてきた禰豆子は、鱗滝の暗示のおかげで人を襲うよりは鬼に対して怒りを持つという、炭治郎としては有り難い状態であった。

しかも、鬼としての力と動作もするので、沼の鬼に対しても引けを取らない登場であった。

今回は沼の鬼との戦いまでの導入部分なので、あまり目立ったアクションはなかったが、鬼を追う炭治郎が常人離れした動きを見せ、街を駈けぬけるシーンはなかなか爽快であった。

原作との違い

今回は、ほぼ原作通りの展開。

あいかわらず、回想シーンの組み込み方や、逆に回想シーンをあえて時間の流れに沿って持ってくるなど、巧みな構成を感じた。

鬼殺隊の装備の説明とか、日輪刀の説明とか、炭治郎の家族の仇である鬼舞辻無惨の説明は、上手くすっきりと説明されていると感じた。

今回は、話の展開の調整のためか、原作ではあっさりと描かれる炭治郎の探索シーンが入念に描かれていた。

話の進行上、さほど必要とは思えなかったが、ある意味炭治郎の鼻の良さをアピールするには良かったのかもしれない。

どちらかと言えば、些細なシーンではあったが、鱗滝の元から旅立とうとする炭治郎に、鱗滝が襟元を直してやる場面は、炭治郎兄妹に対する父親のような鱗滝の心遣いが感じられてホッとするシーンであって、良かったと思う。

次回への期待

戦いの途中で終わったが、次の話は炭治郎が如何にして沼の鬼を倒すかという話になる。

それと同時に、炭治郎が禰豆子を護るだけの存在から、一緒に戦うパートナーとして認めていくシーンが描かれる。

「あー」とか「うー」としか喋らない禰豆子の感情が上手く表現されているので、これからの戦いで禰豆子がどう振る舞い、それをどう表現するかが楽しみ。

もちろん、水の呼吸を使って鬼と戦う炭治郎のアクションも、どう表現されるかも興味がある。

次の話のタイトルは「鬼舞辻無惨」とあるので、早々に沼の鬼を倒し、その後の無惨との接触が描かれるのだと思うが、最悪の敵との出逢うシーンをどう描いていくのかも興味深いところである。

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